中野市議会 2006-06-20 06月20日-05号
入札過程における課題として、入札経過は市のホームページで公表されていることから、受託業者、落札業者を住民が閲覧できる。機種と入札業者との絡みで疑問を抱いているが、入札制度が公平・公正に行われているという説明責任を行政が負うので、市民の皆さんから疑問の声が上がらないよう透明性のある入札制度の体制づくりを進めていただきたいとの要望を付しての賛成意見。全体として市民益となる。
入札過程における課題として、入札経過は市のホームページで公表されていることから、受託業者、落札業者を住民が閲覧できる。機種と入札業者との絡みで疑問を抱いているが、入札制度が公平・公正に行われているという説明責任を行政が負うので、市民の皆さんから疑問の声が上がらないよう透明性のある入札制度の体制づくりを進めていただきたいとの要望を付しての賛成意見。全体として市民益となる。
具体的には、入札、契約にかかわる情報公開を行っており、建設工事の発注見通し、入札参加資格業者の名簿公表、指名競争入札の実施における指名業者、指名理由、入札過程、契約状況等を公表しております。また、本年からは現場説明会を原則廃止とし、設計図書を閲覧方式とするとともに予定価格の事前公表を試行実施し、一層の適正化と透明性の確保に努めているところであります。
いろいろあるわけでございますが、市長及び議長の専用公用車の運転の記録、市長のタクシー利用の支出に係る一切の文書、議会のタクシー利用の支出に係る一切の文書、市民会館建設に係る建設会議費、食糧費、食費に伴う支出の一切の文書、それから市民会館に係る主体工事及び機械・電気工事、昇降工事、防災工事、舞台、造園工事など発注別業者選定経過入札過程の記録の一切の文書、教育委員会の会議費の食糧費等伴う支出の一切の文書
入札契約事務の透明性を図るため、従来から行っている指名業者、入札過程、予定価格の公表に加え、平成13年度は建設工事の発注見通し、入札参加資格業者の名簿、随意契約を行う場合の工事名、金額、理由などを新たに公表したとのことであり、今後とも入札制度については透明性の確保に努め、適正化を図っていきたいとのことでありました。 5番 地域活性化事業について。
例えば、丸投げの禁止を明記をしていますし、発注者の国や自治体は入札、契約の過程や内容は金額を含めてすべて公表するように義務づけ、有識者らによる第三者機関が遵守状況をチェックするという、あるいは発注者が毎年度工事の発注見通しを公表するほか、業者名や金額を含む契約内容の情報開示を義務づけるとか、いろいろと入札過程について具体的なものが出てきております。